自分らしいデザイン作り
お次は視覚面で最も気になると思われる部分のフォント。
paraflaソースのダンおにをプレイしていると気になってしまうのが
オプション画面などの文字がガリガリしてて見栄えが良くないこと。
そこで、フォントをちょっとシャレた欧文フォントなんかに変えてみたりすると・・・


▲あれ?文字が消えた!

なんて経験ありませんか?
それの原因はテキストを変数で書き換えたりしているからなのです。
ここでは、それの対処法を解説したいと思います。

デバイスフォントと埋め込みフォント
今回は[難易度設定]を使って説明します。
他の部分も今回と同じように改造すればOKです。

まず、ID0530のテキストを変更します。
[_sans]が現在選択されているフォントなので、コレをお好みのフォントに変更します。
フォントそのものの大きさもあるので、サイズも調整しておくといいでしょう。


▲沢山あります。

変更したフォントが、[_sans]のようなアンダーバーが付いているフォント(デバイスフォント)でない場合は、
さらに「ダイナミックテキスト」にチェックを入れる必要がす。 ここにチェックを入れることにより、デバイスフォントと同様に変数をつけ、テキストの書き換えができるようになるのです。

ここで注意点があります。
「ダイナミックテキスト」にチェックを入れた場合は、使う文字をテキスト欄に全て書き出しておく必要があります。


▲デバイスフォントは要は4次元ポケットのような物。


▲ありもしない物は表示できませんよね。

例えば、難易度表示で「easy、normal、hard」と表示させる場合は、使う文字は[adehlmnorsy]の計11文字ですが、 一目で分かるように[easynormalhard]と入れておくと便利かもしれません。
ちなみに、全角半角や大文字小文字も区別されるので頭文字などには注意しましょう。